こだわりの製造法 収穫と圧搾

 

みなさんは、シャンパンの製造方法を知っていますか。

美味しいシャンパンを作る上で一番大切とも言えるのがぶどうの質。

 ブラン・オージェでは、Plantation photo

 最高の状態のぶどうでシャンパンを作るために、

 手間暇をかけてぶどうの栽培に 取り組んでいます

 丁寧に育てられたぶどうは、傷つけないように、

 慎重に手作業で房ごと収穫され、

 収穫後はすぐに製造所へ運ばれ圧搾されます。

 ブラン・オージェでは、シャンパーニュ特有の3種のぶどう

 ムニエ、ピノ・ノワール、ル・シャルドネを栽培しています。

 

 

Cultivation photo2

 

 

シャンパンと呼ばれるためには、たくさんの条件を満たさなければなりませんが、圧搾技術もその一つです。

他に類を見ない独特な方法が用いられ、この時キュヴェ(一番搾り)とタイユ(その後の果汁)に分けられます。

黒ぶどうから、みなさんの知っているシャンパンカラーに仕上げるためにも、この工程は鍵となります。

 

 

 

圧搾所の様子

 

 

※ 私たちの圧搾センターは、品質保証を受けています。

 

 

シャンパーニュの人々が長い年月を経て作り上げた技法…

ブラン・オージェでは、伝統的な技法を大切にしながら、以下の5つの大原則のもと圧搾に取り組んでいます。 

  1. ぶどうはもぎたてを圧搾すること。
     
  2. 房ごと圧搾すること。
     
  3. 厳選を重ねた果汁のみを抽出すること。 (低い抽出収率)
     
  4. 圧搾後、さらに果汁を分別すること
     
  5. 低圧で時間をかけて圧搾すること。